てっきりこの映画の感想をアップしているものと思っていた。
でも、アップしていないことに気が付きまして・・・
ってことで、去年観たのですが、チャン・ジニョンさんのご冥福を
祈って、遅ればせながら感想を書きたいと思います。
映画さながらのドラマのような人生を生きたチャン・ジニョンさん。
久しぶりに観ましたけど、やっぱり感動と切なさで、胸がいっぱい
になって、涙が止まりませんでした(T0T)
★あらすじ★
大学に入ったばかりのイナ(パク・ヘイル)は、電車の中で酔っ払いの
おじさんを相手に、妊婦に席を譲るように言う女性を見かける。
その女性ヒジェ( チャン・ジニョン)から目が離せなくなるイナ。
すれ違った女性ヒジェに菊の香りを感じ、ヒジェに恋をする。
そして、大学の先輩に無理やり連れて行かれたサークルで、
偶然ヒジェと再会する。
しかし、彼女は先輩でしかもイナの先輩と将来を約束した仲でもあった。
それでも、彼女を思い続けるイナ。
合宿で告白するが、失恋してしまい、その後ヒジェは卒業をし、イナは
彼女への想いを断ち切るかのように兵役へ行く・・・。
出演:パク・ヘイル、 チャン・ジニョン、ソン・ソンミ
2003年韓国作品
キム・ハイン著:「菊花の香り―この世でいちばん愛されたひと
」イナが兵役に行っている間、ヒジェは婚約者と自分の両親を
交通事故で亡くし、自分ひとりが生き残り、世間を遠ざけ
ひっそりと暮らしていた。
そんなヒジェを支えていたのは、大学時代の友人で、今は医者となった
ジョンナン(
ソン・ソンミ)だった。
ジョンナンは、大学時代からイナが好きだったが、イナの気持ちを知って
いただけに、自分の気持ちを隠し二人を見守っていた。
何とかヒジェに幸せになって欲しいジョンナンは、イナの気持ちを
確かめ、今でもヒジェが好きならヒジェを救ってやって欲しいと頼む。
ラジオ局に勤めているイナは、番組を持っていて、その番組の
コーナーにはがきを出し始める。
もちろん、ヒジェに向けてのメッセージで、初恋から今も変わらぬ
気持ちでいることを・・・。
イナのラジオ番組のことを、ヒジェにさり気なく教えるジョンナン。
ヒジェの家でもラジオをかけながら、二人で夜中にビールを飲んで
いると、ヒジェに宛てたはがきが読まれて。
(もちろん、それは単なるリスナーからのはがきと思っているヒジェ)
「お酒を飲むと彼女はお腹が減ったと言い、バナナを食べる。
でも、喉に詰まるからと水を飲む・・・」
そんなはがきが読まれていると、全くそのはがきの内容と同じ行動を
自分がとっていることに気が付くヒジェ。
そして、そのはがきの差出人がイナだと気付くヒジェ。
イナなりの精一杯の愛情表現なんだけどな。
イナのはがきは、ラジオ局でもリスナーの間でも、人気となっていく。
次は、どうなっていくのかな?と。
もちろん、知らんぷりのイナです。
ある日、はがきの彼女だと思われる人からの返事が届きます。
ラジオ局では、スタッフがきっとあのはがきに対する返事だと。
でも、その内容は「気持ちは有難いけれど、受け入れられない」
と言う内容のものだった。
そして、イナのとった行動。
ヒジェは、新鮮なヨーグルトを食べていれば健康でいられると
信じていると、ジョンナンに聞かされたイナ。
ある晩、ヨーグルトを買いに近くのコンビニに行くヒジェ。
でも、残念ながら売り切れ。
他のコンビニへ行っても売り切れ。
仕方なく、家に帰ると・・・
門の前に山積みのヨーグルト。
その上にクマのぬいぐるみと花束。
びっくりしていると後ろからイナが現れる。
「必要なものは僕が準備します。」とイナ。
そう言うイナに「帰って」とそして、「話すことはない」とヒジェ。
「今まで待ったんだ、そんな言葉は聞きたくない」と言うイナの
言葉を無視して、家の中へ入っていくヒジェ。
「もう自分自身を許してあげて、それだけで大丈夫だから」と
ドア越しに話しかけるイナ。
大学時代の合宿へ向かう船で、ヒジェを盗み見していたことを
告白するイナ。
それがとても幸せだったことも。
これからは、もう盗み見じゃなくちゃんと向き合いたいと。
ドア越しに背中合わせの二人。
ヒジェはその場にしゃがみこみ泣いています。
それでも出て来てくれないヒジェ。
途方に暮れてヒジェの家の門の横に座り込んでいるイナ。
かなり落胆しています。
そして、ついにヒジェが外に出てきます。
イナの方を見ることもなく、涙ぐみながらヒジェは話始めます。
愛する人達を失った事故で、今まで3回も手術して自分だけが、
何とか生き残ったこと。
そのせいで、体はもうボロボロなんだということ。
それに対して、「生きていてくれてありがとう」と感謝の言葉を言うイナ。
そして、イナを見て「なぜ自分を愛しているの?」と聞くヒジェ。
「あなただから」と答えるイナ。
こうして、やっとヒジェの心を開いたイナは、結婚することになり、
自分の母にヒジェを会わせます。
最初は反対していたイナの母ですが、イナのヒジェを想う気持ちと、
元々、心の温かなやさしい人だから、自分がきっと立ち直らせて
みせると説得されたと話します。
心から祝福してくれるイナママ。
そして二人はめでたく結婚!!
朝の食事を作っているのは?イナでした。
徹夜明けのヒジェを心配して、2時間だけ寝るように言います。
もう、ラブラブですよ〜♪
アラームの音で目が覚めるヒジェ。
イナはもう出勤していません。
それなのに、突然聞こえてくるイナの声。
ヒジェの仕事の原稿を読みながら録音し、ヒジェの起きる時間に
再生されるようにセットしていたのです。
幸せですね〜(*^.^*)
夜、お互いソファーに向かい合わせに座り、ふざけあう二人。
そのうち激しい攻防戦になり、クッションで攻撃したり、大笑いしながら
ふざけあっています。
突然、床にうずくまり動かなくなるイナ。
どうしたのかと思ったら、初めて声を出して笑ってくれたヒジェに
お礼をいい、ヒジェを抱きしめます。
そして、ついにヒジェが妊娠します。
主治医はジョンナン。
とても喜ぶ親友ジョンナン。
ただし、他の妊婦と違い、大きな手術をしているヒジェに、健康管理や
検診を!と注意します。
「妊娠したことが奇跡なんだから」と。
結婚3年目にして授かった赤ちゃん。
イナママからは、イナの赤ちゃんの時の産着などが届いて、幸せに
包まれる二人がとても微笑ましくて。
見ていて幸せな気持ちになりました。
イナの愛は本当に深いですよ!!
つわりのきついヒジェは、車に乗っていても、途中停車してもらって
吐いたり・・・
そんなヒジェを気遣い、車を路上に置いて、ヒジェをおんぶして帰るイナ。
やさしいダンナ様に奇跡の妊娠で、幸せいっぱいのはずなのに、
どこか悩んでいる様子のヒジェ。
ジョンナンのところに検診に行くと赤ちゃんは順調ですが、出来れば
帝王切開で産みたいというようなことを言うヒジェ。
内科検診で、臨月になると心臓を圧迫すると言われたからと。
タクシーまでヒジェを送ったジョンナンに、話しかけてくる内科の医師。
(コヒプリのイ・ソンギュンではないかと?)
ヒジェとの関係を聞き、「本当に子供を産ませる気なのか?」と
言われるジョンナン。
何の話だかさっぱりわかりません。
イナの番組には、病気が判明し更に妊娠していることもわかった、
リスナーからのはがきが届きます。
それを番組で紹介することになります。
あまり乗り気のしないイナですが、上司の意見もあり紹介することに。
内容は、『妊娠を待っていたはずなのに、今は手放しで喜べない状況に
いること。そして結婚後、何気なく数年を過ごしてしまったこと。
これからは心から喜べる時に、後悔のないように生きる。』
と言うようなはがきでした。
イナが思ったとおり、家に帰るとヒジェがラジオを聞いていました。
心配するイナ。
その夜、ベットに入り、テレビを見るイナと横に寝ているヒジェ。
ヒジェが「あなたならどうする?あのはがきみたいに、妊娠中に
胃がんがわかって、手遅れで治療ができないとしたら」
案の定あのはがきのせいで、変なことを考えるとヒジェに反論するイナ。
「夫に内緒にするのが気に入らない。」
「手遅れになってから知らされた夫の気持ちは?思いやりがない。」と。
「理解できる」と言うヒジェに、イナは「顔も見ていない子供よりも誰しも、
夫は妻を選ぶ」と言うと表情が崩れていくヒジェ。
泣きそうです。
「2ヶ月しかもたない」と言うヒジェに、「1年かも?医学は完璧じゃない」
とイナ。
ヒジェは自分のこととして話してるし、イナはあくまで他人の話と思って
会話しているので、とても息苦しくて、切ないシーンです。
相変わらず吐き気のひどいヒジェは、朝も早くから苦しそうです。
そこへ訪ねて来るジョンナン。
ヒジェの胃がんを知ってやってきたのですが、普段と変わらず平気を
装うヒジェに怒っているジョンナン。
何も言わないジョンナンに、ヒジェはとうとう胃がんを知られたのだと
察します。
謝るヒジェに怒るジョンナン。
まだイナが寝ているので、静かに話そうと言います。
「本当はイナが好きだった、だからヒジェがいなくなったらイナを横取り
するかも?」と、何とか生きて欲しいと思い説得するジョンナン。
「ジョンナンの気持ちを知っていた」とヒジェ。
そして、「病気がわかった時、私ではなくあなたと結ばれるべきだった」と。
でも、ジョンナンは「イナはヒジェ一人だけのものよ」と。
そう説得しても「医者なら生きられる方の命を取るべきだ」とヒジェ。
病気のことは、自分だけの苦しみで十分だから、イナには内緒にして
欲しいと頼むヒジェでした。
そこへ起きてきたイナに、栄養剤を届けてくれたんだと言います。
「一年くらい休職して、出産まで一緒にいてあげたら〜」と言う
ジョンナンに、「子供が生まれるんだから稼がなきゃ」とイナ。
ジョンナンを見送りに行くイナに、「コロンをつけてる?」とジョンナン。
イナは「結婚してから、ヒジェが好きなコロンを使い始めたよ」と言い
ますが、ジョンナンは「つわりがひどいヒジェは、匂いに敏感だから
気を付けて」とやんわりつけるのを止めるようにアドバイスします。
車の中で号泣するジョンナン。
夜は一人カップラーメンを食べて、寝ているヒジェの脚をマッサージして
あげたり・・・
イナはヒジェを気遣い、コロンをつけるのを止めます。
ある日、イナは番組に送られてきた、先日の胃がんに侵された妊婦の
はがきを、先輩との電話中に耳にします。
それは、『夫のコロン』の話でした。
『最初はお腹の子供が嫌がっていると思っていたのに、忘れたくない
夫の香りなのに、とうとうお腹の子供が、がん細胞に負けてしまっている。
毎朝一人で絶える痛みよりも、夫の香りが苦痛になってしまったことの方が胸が痛いと。』
それを聞いたイナは、ハッとします。
このはがきの差出人がヒジェではないかと・・・
急いでジョンナンを訪ねるイナ。
何も言えずお互いが泣いているイナとジョンナン。
謝るジョンナンに何も言えないイナ。
それでもジョンナンは、イナに内緒にしてと頼みます。
それからイナは、病気のことを知っていることを隠したまま、
いつもとおりにヒジェに接します。
長期の有給休暇が取れる年だから、遊んで暮らそうと言うイナ。
どこにいきたいか考える二人。
そして選んだ場所は、大学のサークルの合宿で言った島で、
手すき紙を作っている先輩の家。
展示会で2ヶ月留守にするので、家を使っていいと言われていると。
イナの番組では、長期休暇に入るイナの挨拶があり、最後にヒジェの
はがきを読むイナ。
『痛みの間隔が短くなってきていること。』
『最初はその痛みが恐かったこと。』
『でも今は、痛みの合間の穏やかな時間を大事に思っていること。』
『笑顔で夫に、向き合える時間が残っていることに感謝しながら、
夫の体の温もりを感じられる自分の体が愛おしいこと。』
『二人の時間が、永遠に続くと思っていたことを後悔していること。』
『“愛している”と言えなかったこと、ありがとうと言えなかったことを、
後悔していると伝えたいと思っていること。』
それを家で聞いているヒジェ。
読んでいる中で、旅行の準備をしたり、ヒジェの為に痛み止めの
注射の練習を、ジョンナンとしているイナの映像が流れます。
お互いがわかっていても口には出さずに、悲しみを堪えている姿が
とても痛々しいです。
島での楽しい一時。
二人に束の間の幸せな時間が流れます。
家の外にある二人乗りのブランコに乗って話をする二人。
イナママが子供が出来た時に、「好きなようにして過ごしなさい」と
言ってくれたので、「自分の好きなようにする」とヒジェ。
「嫌なことは全部自分がやるから言うように」とイナ。
「赤ちゃんが生まれたらオムツはあなたが替えて。」
「お風呂もミルクも。」
「数字も文字も短気だから私は出来ないから。」
「気が弱いから注射は、見られないから予防接種も連れて行って。」
ヒジェがお願いをする間、涙をこらえて、短く「うん」「わかった」を
言うのが精一杯のイナですが、「全部自分がやるから、何も心配
しないでいいよ」と。。。
わかっていて話してる二人が切なくて悲しい。
お互いを思いやる愛情が温かくて・・・・・
ヒジェは、イナが眠っている間に手すき紙で、子供のために
手作りの絵本を作っていました。
翌日イナが、食事の用意をしていると大きな物音が。
「何でもない、テレビの音だから来ないで」と言われ、
部屋へ入るのをやめます。
それでも話かけますが、何の返事もないので、不安になり慌てて
部屋へ入ると、がんの痛みで苦しんでいるヒジェが。
そして、ヒジェには内緒で持ってきた、痛み止めの注射をしようとするイナ。
「子供に悪い」と注射を拒むヒジェ。
早く痛みを止めてあげたいイナと、痛みよりも子供に害があっては
と思い、拒むヒジェとのやりとりが、とてもリアルで悲しすぎます。
イナも泣きながら「お願いだから」と言いますが、ヒジェも必死です。
結局、注射は打てないまま、ヒジェの痛みが徐々に治まるのでした。
このシーンは、胃がんで亡くなったチャン・ジニョンを彷彿と
させる、リアルな演技だったと思いました。
ヒジェを大きなタライ?のお風呂に入れてあげるイナ。
「ごめん」と謝るヒジェに、イナは「何がごめんなの?」と。
「私が死んだら・・・・」と初めて、口にするヒジェ。
ヒジェの後ろに回り、お湯を手でかけてあげながら話を聞くイナ。
「最初は自分が、がんになったことを恨んだこと。」
「なぜ妊娠してる今なのか?」
「でも、よく考えると自分は幸せ過ぎたんだと。」
「イナに愛されてとても幸せだったと。」
泣きながら、「でも、一人になって大丈夫なのか心配」
「整理整頓が苦手だし、爪は誰が切るの?」
「冬になったらふかふかの布団の上で跳ねるのが好きだったよね。」
「季節が変わったら、薄い布団じゃ駄目」
「何も出来ない妻だったけど、私がいなくなった穴は大きい気がする」
「後で、ずっと後でもう一度会えたら、私が褒めてあげるから。」
「だから頑張りすぎないで。」
「約束して。」「約束するよ」と、後ろからヒジェを抱きしめるイナ。
イナが「ヒジェ、愛してるよ、愛してる」・・・涙涙涙のヒジェ。
車椅子に乗ったヒジェと夕焼けを見に海へ。
子供の名前を「ジェイン」に決めているイナ。
「君のようにかわいくて、賢い子になって欲しい」とイナ。
「ソ・ジェイン、いいわね」とヒジェ。
そして、その時が訪れます。
ストレッチャーで分娩室へ運ばれるヒジェ。
血圧も下がり、呼吸も不安定になっています。
その傍らには手を握って励ますイナ。
ジョンナンの病院で、ジョンナンも付いています。
分娩室に入る時、看護師に手を離されるイナ。
そっと閉まっていくドア。
帝王切開が始まり、ヒジェは下半身麻酔?のため、意識はあります。
そして、ヒジェの心の声が流れます。
― ジェインには、たくさんたくさん愛してるって言って欲しいな。―
― ママがパパに言えなかった分もたくさん。―
― ママは一度しか”愛してる”って言えなかったから。―
― ジェインには、たくさん愛してるんだって言って欲しいな。―
― 木に、海に、愛してる。―
― 空に、パパに、愛してる。―
赤ちゃんは無事に生まれますが、ヒジェの容態はもう限界です。
主治医のジョンナンが意識がなくなりつつあるヒジェに、必死で
涙ながらに声をかけます。
「お願いだから目を開けて、ヒジェ!!」
「ジェインの顔が見られなくなるわよ!」
その声に何とか目を開けると、そこにはジェインを抱いた、
イナが立っています。
もう声も出せないヒジェの声が流れます。
― 私達のジェイン、とってもかわいいわ。―
― でも、どうしよう、私はもう家に帰れそうにないみたい。―
― だけど、イナが一人で帰らなくてよくてよかった。―
微笑むヒジェ。
ヒジェにジェインを見せながら涙するイナ。
― イナには、ジェインを残していくから、私を許してね。―
― イナ、あなたのお陰でどれだけ私が幸せだったか。―
― 私の魂に刻んで旅立つは・・・ ―
数年後、あのイナとヒジェが最後過ごした島のブランコ。
ジェインが大きくなり、イナと二人でヒジェが残した絵本を、
ジェインが読んでいます。
「木よ、愛してる。」
「海よ、愛してる。」
「空よ、愛してる。」
「ママ、愛してる。」
絵本のページをめくるイナを見て、ジェインが言います。
「パパ、愛してる。」
ジェインを抱き額にキスをして、「パパもたくさんジェインを愛してるよ」と。
チャン・ジニョンさんは、この数年後に初期の胃がんと診断され、
闘病生活を送ります。
でも、今年の9月1日に容態が急変しお亡くなりになりました。
そして、彼女には恋人がいて、献身的に看病をしていました。
彼は一般人です。
一時は、彼女の方から彼に別れを告げたそうです。
それでも、彼女の傍を離れず見守り、闘病生活の力になってきた
彼は、チャン・ジニョンさんの誕生日6月14日にプロポーズし、
7月26日米国ラスベガスで結婚式を挙げました。
死は二人の間を分かちましたけど、結婚で永遠の愛を誓ったんですね。
更に驚いたのは、韓国でも二人の愛の証を残す為に、韓国にて
婚姻届も出しました。
本当の夫婦になったんです。
余命がわかっていたのかもしれませんね。
でも、命の灯が後わずかとわかっている人と、結婚、それも正式な
夫婦になることって、愛しているということだけじゃ出来ないと思います。
どれほど、愛し合っていたのかと思うと、残された彼はどんな気持ち
だったのでしょうか?
チャン・ジニョンさんは、日本の年齢で言うと35歳ですが、
韓国の年齢だと37歳。
若すぎますよね。
チャン・ジニョンさんが亡くなった日は、一日中ラジオから
この
「菊花の香り〜世界でいちばん愛されたひと〜」の主題歌
「
ヒジェ」が流れていたそうです。
とても、いい曲ですよ。
意味がわからないのが残念ですけど、この曲を聴くと映画のシーンが
頭をよぎります。
そして、彼女は亡くなる1ヶ月前に自分の母校に寄付もしています。
自分の死期をわかっていたのでしょうか?
あまりに、この映画の設定と似ているところがあって、涙なしでは
見られません。
是非、機会があったら観て欲しい作品です。
もうすぐチャン・ジニョンさんが亡くなって、2ヶ月が経とうとしているのに、
なかなか感想を書けなくて、こんなにも時間が掛かってしまいました。
チャン・ジニョンさんのご冥福を心よりお祈りします。